学校の先生になって3年。
給料は安定してもらえるけど、このままでは心配。。
先生でも、資産を増やすために何かしなきゃいけないと思うぽー。
我々教員は、「安定」という言葉に縛られすぎることがあるよね。
先生だからとあぐらを描かず、「転ばぬ先の杖」のつもりで資産形成は必須!
先生こそするべき投資!について詳しく考えていこう。
学校の先生として働く皆さんは、子どもたちに知識を伝え、未来を切り拓く重要な役割を担っています。しかし、職業柄以下のような難しさがあります。
そのような状況において、将来の安心を確保するためには「投資」が強力な手段となります。
今回は、先生に投資が向いている理由や資産形成の方法、そして投資のメリット・デメリットについて考えてみましょう。
1. 先生だからこそ投資が向いている理由
どうして先生こそ「投資」なのでしょうか。詳しくみていきましょう。
安定した収入基盤
学校の先生は公務員であり、収入が安定しているという特徴があります。これは、投資において非常に重要な要素です。市場が一時的に不安定になったとしても、安定した給与収入があることで、冷静に投資を続けることができます。また、長期的に安定して投資を続けることで、複利の効果を最大限に活かすことができるでしょう。
安定した収入=冷静な投資判断が可能
計画的な資産形成が可能
先生という職業は、計画性と規律が求められる仕事です。投資でも同様に、計画的な資産形成が成功の鍵となります。毎月一定額を積み立てる「ドルコスト平均法」などは、まさに先生のような計画性を持った方に最適な方法です。長期的に見て、コツコツと資産を積み上げることができます。
計画性がある=ドルコスト平均法などを用いた長期投資向け
リスク分散が可能
投資はリスクを伴いますが、先生としての収入が安定しているからこそ、リスク分散の余地が広がります。たとえば、株式や投資信託、不動産など、複数の投資先に資金を分散させることで、リスクを低減しながら資産を増やすことが可能です。
安定した収入=分散できるだけの余地あり
2. 先生におすすめの投資方法
我々、先生に投資が向いているということは分かったと思います。では、実際に何をしたらよいのでしょうか。
株式投資
株式投資は、企業の成長に伴って資産が増える可能性があります。特に、長期的に安定成長が期待できる企業の株を保有することで、配当金やキャピタルゲインを得ることができます。毎月少額からでも始められる点が魅力です。
今は、新NISAも始まり、非課税で投資を行うことができます。職場への報告や確定申告など、職場への届出も限定的で、バレる心配などをしなくてもよくなりました。(別にバレても問題はない。)
私自身、投資を始める前に心配していたのが、
損をすること < 職場にバレたり、話題にされること
だったので、この記事を見ている先生方にも同感していただけることでしょう。
投資信託
投資信託は、プロのファンドマネージャーが運用を行うため、初心者でも安心して始められます。リスク分散が図られている点も、投資信託の魅力です。特にインデックスファンドは、手数料が低く、長期的に安定したリターンを期待できるため、初心者におすすめです。
積立設定などを用いると、本当に何もしなくてよいので、忙しい先生には本当にぴったりな投資方法です。
不動産投資
不動産投資は、家賃収入を得られるほか、資産価値が上がることで売却益も期待できます。初期費用が必要ですが、住宅ローンを活用することで、少ない自己資金でも始められる場合があります。長期的に安定した収入を得たい方に向いています。
何もないところから始めるには、難しい方法ですが、土地があったり、使っていない物件があるなど、宝の持ち腐れ状態の方は、積極的にやられるといいです。
NISAやiDeCoを活用
日本では、NISA(少額投資非課税制度)やiDeCo(個人型確定拠出年金)などの税制優遇制度があります。これらを活用することで、投資による利益が非課税となり、効率的に資産を増やすことが可能です。特にiDeCoは、将来の年金の一部として運用できるため、老後の生活資金としても役立ちます。
年金だけでは心配という先生もいらっしゃるでしょう。
40代の先生であれば、まずは、新NISAで投資信託を月に3万円程度積み立ててはいかがでしょうか。そして、55歳くらいになったころ、個人年金として、iDeCoを活用して資産形成するもの効果的です。
3. 投資のデメリット
投資は、デメリットを知っておくことが肝心です。デメリットを押さえておけば、自ずと投資成功への道筋が見えてきます。
元本割れのリスク
投資には、必ずリスクが伴います。市場の変動によっては、元本割れを起こす可能性もあります。特に短期的な投資はリスクが高く、思わぬ損失を被ることも考えられます。投資を行う際は、リスクをしっかりと理解し、自分のリスク許容度に合った商品を選ぶことが重要です。
確かに、短期では元本割れリスクは高いです。しかし、長期で考えて場合、歴史的にも20年、30年投資をした場合ほとんどその状況は起きません。
投資は、長期、分散、低コストの3原則を考慮すれば、とても良い方法です。
流動性の低さ
不動産投資など、一部の投資商品は流動性が低く、すぐに現金化できない場合があります。また、投資信託や株式も、市場の状況によっては、売却したいタイミングで希望する価格で売却できない可能性があります。このような流動性のリスクも考慮する必要があります。
不動産投資以外の方法であれば、そこまで慎重になることのないことです。
最近の証券会社のサイトは見やすくできており、いつ投資信託の資金が入金されるかなど一目でわかります。
時間と労力がかかる
投資を成功させるためには、情報収集や市場の動向を把握するなど、ある程度の時間と労力が必要です。特に個別株や不動産投資は、自分でしっかりと調査し、管理する必要があります。
忙しい先生にとっては、投資信託や自動積立投資など、手間がかからない方法が向いています。自分に合ったものを選べば大丈夫!
まとめ
学校の先生は、安定した収入を得ているからこそ、投資による資産形成を考えることができます。
投資にはリスクもあるけど、計画的に長期で取り組むことで、将来の安心を確保する手段となることが分かったポー♪
自分に合った投資方法を見つけ、少額からでも始めてみることをおすすめします。そして、投資の知識を深めながら、資産形成を着実に進めていきましょう。
コメント