FIREのいろは

控えめに言って「FANG+」が1番稼げます。

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校長先生
校長先生

FANG+が1番稼げる!!って聞いたぞ!
よわび先生!本当なんじゃな??

よわび先生
よわび先生

控えめに言って、、、。

1番稼げます💪

詳しく、その理由を見ていきましょう!

ランキングでFANG+を確認

早速ですが、FANG+への投資がどれくらい稼げるのか、ランキングで確認してみましょう。

MINKABUより引用

リターンランキングの中に、「FANG+」が3つも入っています!これをみても「FANG+」の凄さがわかりますよね。

でも、1位じゃない!!ってなりますよね。実は、このランキングは1年間のリターンランキングなんです。

期間を5年間にして見てみましょう。

MINKABUより引用

期間を5年間にすると、見事、1位が「iFreeNEXT FANG+インデックス」となりますよね。

この投資信託は、

  • 新NISA対応。かつ、つみたて投資枠にも対応しています。
  • レバレッジなどではなく、現物
  • アクティブファンドではなく、インデックスファンド。

控えめに言って「FANG+」が、1番稼げます

FANG+とは

控えめに言っても1番稼げる『FANG+』とは、一体なんなのでしょうか?詳しくみていきましょう。

概要

「FANG+(ファングプラス)」は、Facebook、Amazon、Netflix、Googleのを含む、米国企業10銘柄で構成された株価指数です。次世代テクノロジーをベースに、グローバルな現代社会において人々の生活に大きな影響力を持ち、高い知名度を有する企業が集結しています。

具体的な構成銘柄はこちら。

大和アセットマネジメントHPより引用

それぞれの構成比率はこちら。

大和アセットマネジメントHPより引用

凄さ

FANG+のスゴイところは次の2つです。

  • 圧倒的な時価総額
  • 成長力

圧倒的な時価総額について

大和アセットマネジメントHPより引用

FANG+10銘柄だけで、時価総額2160兆円にのぼり、米国市場全体の4分の1を占めます。
日本市場は4000銘柄で950兆円なので、その凄さがわかりますよね。


成長力

FANG+は、10年間でなんと15.6倍にも成長しました。
強いと言われているS&P500が4.5倍なのを考えると、その凄さがより鮮明になります。

iFreeNEXT FANG+インデックス築地レポートより引用

このFANG+は、今後も新たな市場の開拓を行うことで、中長期的な成長期待が持たれています。

FANG+の投資信託とETF の比較

成長力、実力ともに強いFANG+ですが、大きく2つの商品が人気となっています。

  • iFreeNEXT FANG+インデックス(投資信託)
  • iFreeETF FANG+(ETF)

20251月10日に新しく上場を迎えたETFが、話題となりました。

今、「FANG+」への投資先としては、この2つが多いかと思うので、
簡単に、2つの比較をしてみました。

著者が作成

手数料では、ETFの方が有利です。

投資信託の方は、つみたて投資枠が使えたり、より少額投資が行え、難易度が低いです。

私個人の意見としては、FANG+への投資は、「投資信託」の方がいいと考えています。いずれにしても強い「FANG+」への投資はオススメです。

FANG+への投資は、「ETF」か「投資信託」か?ということについては、他の動画でもお伝えしていますので、詳しく知りたい方は、こちらの動画をご覧ください。

FANG+インデックス投資のよさ

FANG+投資のよさは、いくつかあります。

1. インデックス投資(アクティブファンドではない)
 企業分析をせずとも、市場全体の成長を享受できる手軽さが魅力です。

2. 10社への分散(自動で組み換えが行われる)
 経済環境や業績の変動に応じて組み換えが行われるため、手間なく最新の市場動向に対応可能。

3. 現物投資(レバレッジ商品ではない)
 リスクが抑えられ、安定した成長を期待できます。

4. 長期の成長期待
 ハイテク産業はこれからも世界経済の中心であり続けると見込まれています。

5. NISA枠での取引が可能
 投資信託の方は、NISAの成長投資枠に加えて、つみたて投資枠対応。これほどの商品を非課税かつ、つみたて投資できるのはすごい。

FANG+投資法 2選

「FANG+」に投資をしたい方のために、投資法を紹介します。

全力投資で爆益を狙う

FANG+のリターンの高さを最大限得るために、NISA枠を全て使う方法です。

FANG+投資信託つみたて投資枠で毎月10万円購入します。

FANG+ETF成長投資枠で240万円購入します。

これにより、全て投資信託で購入するよりも、ETFの低い経費率で投資することができます。

2024年に年間リターン51.01%(ブルームバーグより)を誇るFANG+に、NISA枠360万円をすべて使って投資をすることができます。もし、2025年も同じリターンだった場合、1年間で約540万円まで成長し、180万円の利益となります。もちろん、高いリスクも伴いますが。。。(つみたてなので、簡単にこのような計算にはなりません。)

ちなみに、私ならやりません。

成長投資枠で積立購入する

つみたて投資枠での投資を確立されている方におすすめの方法です。つみたて投資枠の月10万円で、日経やオルカンなどを購入しており、その投資スタイルを変えたくない方も多いでしょう。その場合に、成長投資枠でFANG+ETFを積立購入していきます。

SBI証券では、ETFの積立購入が可能です。

このようにすれば、より低い経費率で、FANG+リスク分散をしつつ、高いリターンも得ることができるでしょう。

この方法は、個人的にありだと思っています。リターンの高い商品を一定の割合で仕込むことは、投資には必要だと思うからです。

FANG+がもたらす恩恵

こんなFANG+に今後投資していった場合の恩恵についてまとめました。

投資資産の増加

高成長銘柄群に投資することで、資産規模の拡大が期待できます。例えば、過去10年間でFANG+企業の平均成長率は他のインデックスを大幅に上回りました。


投資期間の短縮

高いリターンにより、目標資産額へ到達するまでの期間が短縮される可能性があります。


NISA枠の有効活用

税制優遇を最大限活かして利益を非課税で受け取れるため、運用効率が向上します。

控えめに言っても、

FANG+投資 → FIRE1番稼げる

FIRE民に向けて

校長先生
校長先生

どうやら噂は本当だったようじゃな!
2025年は、FANG+に投資じゃ!

よわび先生
よわび先生

FIREを目指したい!なるべく早く資産を大きくしたい!
そんな方には、夢のような商品ですよね。
私も、私の妻も、つみたてNISAでの割合を増やして、投資中です。

校長先生
校長先生

これで、ちょっとでも早くFIREして、
ゆっくり暮らせそうじゃ♪

1番稼げるFANG+は、だれでも知っている有名企業群であり、時価総額も超大型。アクティブファンドではなく、レバレッジ商品でもないのに、驚異的な成長率を維持している。

それなのに、NISAのつみたて投資枠を使って、月1万円から!のように、投資初心者でも気軽に始められる!

これは、控えめに言ってもFANG+が1番稼げます。

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