
リスクを抑えつつ、なるべくリターンを取れる投資法ってないポ〜?

なんだか困っているみたいだね!
100%とは言えないけど、控えめに言っても
「最強」‼️と言える投資法があるよ!

えー??ホントー!!それは、是非とも教えて欲しいポー♪

よ〜し!早速詳しく見ていこう!まずはランキングで確認しよう!
一体、控えめに言って「最強」‼️と言われる投資法とはなんでしょう??
ランキングや各種データをもとに、内容を確認していきましょう。
ランキングで確認
早速ですが、次の2つの条件で、投資信託のリターンランキングを見てみましょう。
ランキング10位を確認すると、
1,2位がFANG+

5位にNASDAQ100

7,8,9,10位がS&P500という結果でした。

その他、ランキングに入ってきているのは、AIや仮想通貨に代表されるブロックチェーンですね。日経などは、10位以下になりました。
人気のオルカンも、10位以内にランクインすることはできませんでした。
また、インド、中国、ベトナムなども、もちろん入ってきていませんね。
これが、
「S&P500、NASDAQ100、FANG+が最強」
と題した理由です。
それでは、最強の3つの株価指数について詳しく見ていきましょう!
S&P500について
S&P500は米国株式市場を代表する株価指数で、アメリカの主要500社を対象としています。企業の時価総額に基づいて構成され、情報技術、金融、ヘルスケアなど幅広いセクターを網羅。米国経済全体のパフォーマンスを測る指標として広く活用されています。
S&P500トップ10の定期銘柄入れ替え
年に一度、構成銘柄の見直しが行われています。2024年の6月に実施された見直しでは、以下の3銘柄が新たに加えられ、4銘柄が除外されました。

S&P500の構成銘柄と比率
S&P500組入銘柄の選定基準は、米国に本拠地を置いていること、時価総額が 53 億ドル以上あり、流動性が高く、浮動株が発行済株式総数の 50% 以上あり、4四半期連続で黒字の利益を維持していることなどの厳格な基準をクリアした優良企業で構成されています。
以下は、S&P500指数を構成する割合の多い上位10銘柄です。1社で複数の銘柄が上場している場合や、スピンオフ(分離・独立)などの理由から、構成銘柄数が10を超えることがあります。

S&P500投資のよさ

S&P500に最適な投資信託は?
【eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)】

FANG+について
FANG+はFacebook(現Meta)、Amazon、Netflix、Google(現Alphabet)などを中心に構成される10銘柄の株価指数です。時価総額にかかわらず成長性の高いハイテク・メディア企業が対象で、動きが激しいため高リスク高リターンの特徴があります。
FANG+定期銘柄入れ替え
FANG+は、四半期ごとに(毎年3月、6月、9月、12月)、指数の比率調整と銘柄入れ替えが行われます。今回は2024年9月の銘柄入れ替えを見てみましょう。

FANG+構成銘柄と比率
2024年12月30日現在の構成銘柄と比率は以下の通りです。毎月発表される月次レポートを見ると、構成割合が変化していることを見て取れます。

FANG+投資のよさ

FANG+への投資に最適
【iFreeNEXT FANG+インデックス】

NASDAQ100について
NASDAQ100は、NASDAQ市場に上場する時価総額上位100社で構成される指数です。情報技術分野の企業比率が高く、Apple、Microsoft、NVIDIAなどのハイテク企業が含まれます。テクノロジーセクターの動向を知る重要な指標です。

テクノロジー関連の企業の組み入れが多いのは事実ですが、ペプシコやコストコホールセール、スターバックスといった私たちの生活にも馴染みのある銘柄も組み入れられています。
NASDAQ100指数の定期銘柄入れ替え
毎年12月に構成銘柄の入れ替えが行われますが、2024年12月にも次のような入れ替えがありました。

NASDAQ100の構成上位10銘柄と比率
2024年12月12日現在、の構成上位銘柄と、その構成比率は以下の通りです。

NASDAQ100投資のよさ

NASDAQ100への投資に最適
【iFreeNEXT NASDAQ100インデックス】

3つの投資信託の比較
3つの株価指数に最適な3つの投資信託を比較できるよう、一覧にしました。

3つとも優秀であることは、疑いの余地がありませんが、それぞれ、特徴があります。
組入銘柄が多いS&P500は、経費率も低く、リスクを抑えてくれます。FANG+は、経費率が高いですが、リターンも大きいです。NASDAQは中間に位置しています。

この3つの投資信託のよいところは、つみたて投資枠の対象になっていることです。適切に組み合わせることで、高いリターンを発揮しつつ、リスクを均してくれます。
ということで、これらを組み合わせた最強のつみたてポートフォリオを発表します。
最強つみたてポートフォリオ
つみたて投資枠のひと月の上限である、10万円で、ポートフォリオを作ります。
リスク管理のために、SP500に厚みを持たせ、リターン重視のために半分はナスダックとFANGで埋めた。ポートフォリオ全体で安定した値動きを保ちつつ、リターンをしっかりと享受できる編成にしました。
さらに、経費率のより低い商品を多めに入れることで、投資利益を最大限伸ばせるようにしてあります。
この最強つみたてポートフォリオの予想利回りを、過去5年間の平均リターンをもとに、算出してみました。

最強つみたてシミュレーション
最強つみたてポートフォリオを組み、5年間、8年間、10年間、つみたて投資した場合を見てみましょう。(※つみたて投資枠がなくなった後は、成長投資枠で積立を行う想定)
つみたて5年間 運用資産額は?

5年間つみたて投資を続けると。。。

つみたて8年間 運用資産額は?

8年間つみたて投資を続けると。。。

つみたて10年間 運用資産額は?

10年間つみたて投資を続けると。。。

これは、もう
控えめに言って「最強」です💪
まとめ

これは。。。控えめに言って「凄すぎ」だポー‼️

S&P500の投資信託に至っては、”MINKABU”によると、人気No.1で、純資産額は、7兆円に迫る勢いなんだよ!実績も抜群の投資信託なんだね。

実力・人気・実績!どれをとっても優秀な投資信託3つに、つみたて投資!控えめに言って「最強」だポー♪
S&P500、NASDAQ100、FANG+が「控えめに言って最強」と言える理由について解説してきました。
インデックス投資の5年間リターンランキングでは、1位・2位がFANG+、5位にNASDAQ100、7位以降もS&P500が占める結果が示しているように、これら3つの指数は他を圧倒するパフォーマンスを誇ります。
それぞれの指数について、S&P500は500社への幅広い分散投資、NASDAQ100は成長期待のあるハイテク企業への集中、FANG+はトップ10企業への集中的な高リターン投資が特徴です。
この特性をうまく組み合わせた「最強つみたてポートフォリオ」は、リスクを抑えつつも魅力的なリターンを狙う戦略として非常に有効です。
つみたて投資シミュレーション結果からも、これら3指数の組み合わせが安定したパフォーマンスを生むことが明らかになりました。
これから、つみたて投資を始めたい、もしくはポートフォリオを見直したい方は、ぜひ今回の内容を参考にして
控えめに言って「最強」のポートフォリオ
を検討してみてください!
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